Nゲージ マロネ38(マロネ37480)


K0414 マロネ38(マロネ37480) 組み立てキット  [\3,400+税] 【2017年12月発売】
※従来のキングスホビー客車キットと異なり、台車のほか、屋根や床下機器などのパーツも別売となります。(別途購入品参照)

写真は、ぶどう色2号・青1号帯として組んだ完成例です。(※実際にはデッキ横に等級標記が入ります)
本キットは、基本的にキングスホビーの客車キット再生産ですが、各部を組立てやすくなるよう手直ししたほか、車体側面のリベットの並びを改良しました。

●戦前の上野−青森間急行201・202列車と、函館−稚内港間急行1・2列車用に、マロネ37480として登場し、戦後は急行「北斗」「霧島」「伊勢」「大和」などで使用された区分室付二等寝台車マロネ38を製品化。
●本製品はハンダ付け推奨ですが、瞬間接着剤・ゴム系接着剤の併用でも組立てできます。
●車内の通路仕切が付属。


別途購入品
【屋根・床板】
 K4030 丸屋根客車屋根セット (2輌分入) 
 または K4033 切妻・丸屋根客車屋根セット (各1輌分入) 
【床下機器】
 K4034 客車床下機器セット (2輌分入)
【ベンチレーター】
 K4021 ガーランドベンチレーター (30ヶ入)
【内装】
 K4001 展望車用シート・寝台
 K4015 戦前形ロネ用寝台
 K4003 転換クロスシート (喫煙室座席に2ヶのみ使用)
【台車】
 K3060 プラ床板用TR73台車
  ●各社 片側絶縁車輪 6ヶ必要
   (GM製 集電非対応車輪 8631 など)
    ※TR73台車の説明書では『8613』となっていますが誤りです。
  ●各種カプラー いずれか2ヶ必要
   KATO製 カトーカプラーN(黒) 11-702(20ヶ入)
          マグネマティックカプラーMT10 11-711(4ヶ入)
   GM または KATO製 アーノルドカプラー(要スプリング)
【幌】
 GM製 (8611) 貫通幌(客車・旧国型 ブラック) (10ヶ入)
【窓セル】 透明プラ板、塩ビ板など

【インレタ】
 ●窓下の「寝台」、窓下の等級標記 白
  K3012 客車,気動車用インレタNo.1(標記類の寸法が他より大きめ)
  K3083 富士(昭和5年)インレタ
  K3084 名士列車インレタ
 ●形式のインレタは、『K3075 十和田・W寝台車インレタ』のマロネフ38 2のフを省いて貼るなどしてください。
 ●デッキ横の等級標記(ぶどう色2号に必要)、窓下の「寝台」青(淡緑帯に必要 黒で代用も可)は他社から発売されています。


車体中央の洗面所・喫煙室を境に、開放寝室と区分寝室に分かれているので、合造車的な窓配置が特徴です。
写真手前側は区分寝室のため、車内の通路仕切が目につきます。


左手から、給仕室、区分寝室(4人用2室 2連窓2組)、喫煙室、開放寝室(2連窓4組)、便洗面所の順で配置されています。


通路などの仕切も付属。


未塗装で組立てた状態です。
車体(妻板以外)と雨樋、車内の各種仕切は真鍮エッチング板で本製品に付属します。
妻板・屋根・床板、床下機器、ベンチレーターはプラ製で、別途購入品になります。



スロネ30とマロネ38を連結してみました。



 マロネ38は昭和10・11年に、上野−青森間急行201・202列車と、これに接続する函館−稚内港間急行1・2列車用に、マロネ37480として7輌製造され、昭和16年10月にマロネ38に形式変更されました。
一等寝台の代用とするため、4人用の区分室を2室備え、残りの半室には戦前の二等寝台車として標準的な、ツーリスト形と呼ばれるロングシート状の寝台を備えていました。
 戦後は連合軍に接収されてマイロネ38に改称しましたが、返還後はマロネ38に戻り、急行「霧島」「雲仙」「伊勢」「大和」などのほか、戦前と同じ上野−青森間急行の「北斗」にも使用されました。
 急行「霧島」で昭和36年まで使用されたのちには団臨用となり、昭和38年頃に廃車されました。




■リンク
アルモデル
キングスホビーアーカイブ
アルモデル キングスホビー製品ページ
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