機関車の製品

●EF571号機(オールリニューアル) 1960年頃の姿,東北線・SG付
●ボディキット \6,800 2002年11月30日発売
当店と特約店のみの販売
●完成品 2003年2月10日発売 \25,500

 本機は1940年,EF56の最終機に新型モーターを付け新形式として誕生しました。そのため外観はEF562次形と同一で,他のEF57とは異なる形態となっています。東海道,上越方面で使われた後,1960年宇都宮に転属し廃車まで過ごしました。時代や路線で改造され,数種類の形態に分けられます。
 本製品は1960頃の姿で,種車の部品を使いガラスをはめ込むことができます。

キットの別途購入品:カトー製EF57 品番3003
完成品の概要:カトー製下廻り使用,ヘッドライト点灯,エアホース取付済,ガラスは全てはめ込み

●特製完成品 EG仕様 当店のみの販売 \25,500 発売中

デッキのついた新型電機,2つの顔をもつセノハチの補機
EF61200
●ボディキット \8,000 2002年6月22日発売
●完成品 \28,500  2002年7月10日発売
別途購入品 いずれもトミー製 EF651100 品番2101 PS16パンタグラフ 品番0201

写真はいずれも試作品です


 この機関車はEF59の後任として1977年からEF601次形の改造で登場しました(最終的に8輛)。第1エンド連結器の密着自連化とその復心装置,後にデッキが付き,走行解放装置,実現しなかった総括運転用の貫通扉が付き,駆動装置のリンク化(ボックス,スポーク動輪のパーツ入)などが行われました。 ヘッドライトを除いた前面にはまったく面影がなくなってしまいましたが,結果的にオリジナルのEF60(形態違いの19号機を除く)より長生き,高速貨物や荷物列車の補機として活躍しました。重連推進時に生じる列車の挫屈といった模型みたいなトラブルでEF60,EF61の補機化は中断,EF61から改造予定のEF61100が空番となり,EF59の重連がEF67の登場まで残る結果となりました。 模型はトミー製動力装置を使ってやさしく作れるようにアレンジしてあります。

以下の写真は2002年10月セール特製品です。
写真左から,デッキ手スリ黄色,デッキ初期タイプ,デッキ手スリ白色


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2000年2月〜12月までの発売済製品

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