■スニ41(リニューアル)
P‐821 | T | 台車付・トータルキット 生産休止 | 2006年1月発売 完売しました(2006.02.03追加) |
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A | 妻面扉なし(電暖なし) | 「だいせん」、荷物列車など | テールライト点灯 2006年3月発売 (2008.08.08追加) ※再生産分より価格を 改訂させていただきます 完売しました(2009.02.17追加) |
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B | 妻面扉あり(電暖車) | 「北陸」「能登」「鳥海」「八甲田」、 荷物列車など |
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SP‐821 | T | 台車別・トータルキット ※台車が付属しない以外はP‐821Tと同様 2007.02.05追加 |
\4,830 (本体 \4,410) ※価格を改訂させていただきました (2007.06.13) 再生産しました(2010.03.02) |
写真はいずれもスニ41 妻面扉あり(電暖車)です。
スニ41 妻面扉なし(電暖なし)は妻面窓下の小型の貫通扉(上野駅推進回送用)は付きません。
※写真は試作品のため「荷物」の標記は入っていませんが、実際の完成品には入ります。
車掌室妻面
貫通扉と窓はやや右側にオフセットして取付けられています。
車掌室側面
側板上端のやや下に雨樋が付いている様子を再現、雨樋は両端部で上側に太くなっています。
床下の便所流し管は洗面器用も表現しています。
製品の特徴
●昭和44年に登場したパレット輸送用荷物車スニ41を完全新規設計によるリニューアル製品として発売。
各部の形態を改良し、ディティールの追加も行っております。
■屋根は真鍮エッチング板折曲げ済、側板・妻板・床板は真鍮エッチング板、側引戸・ベンチレーター・
床下機器がプラパーツの構成。 ※側引戸は新規プラ成型品です。
■キットは接着剤での組立も可能とし、強度にも配慮した構造としています。
■キットは妻面扉なし、妻面扉ありのいずれにも製作できます。
■完成品は「スニ41 妻面扉なし」「スニ41 妻面扉あり」の2種を発売。
■完成品は車掌室側テールライト点灯。
※キットはミニライトユニット・集電板を別途購入することで点灯化可能。
■完成品の運用番号札差・号車札差は塗装済の部品が付属(スニ40参照)。
[別途購入品(台車別キット)]
台車
●KATO TR203台車
インレタ
●等級標記・スニ41他インレタ 黒 (形式・荷物標記(黒))
●等級標記他インレタ (荷物標記(白))
テールライト点灯化に必要なパーツ
●KP-048 集電板TR203用
●FRU-R ミニライトユニット(赤・ケース付)
スニ41形は、昭和44年に13輌が登場したパレット輸送用荷物車で、同時期に登場したスニ40形に車掌室を追加した形態となっています。
車内は前位側より、パレット室、一般荷物室、車掌室、貴重品室・便所の順で配置され、パレット室の側面にはアルミ製の引戸が設けられました。台車についてはスニ40形やワキ10000形などと同じTR203を使用しています。
スニ41形は13輌中4輌(2010〜2013)のみ電暖付で登場し、電暖のなかった車輌も昭和48〜53年に電暖化改造が行われています。この電暖化の際に上野駅推進回送用の妻面扉を設置されています(ただし、終始荷物列車用だった2004〜2007に妻面扉が設置されたかは不明です。また、当初は荷物列車に使用され、後に「北陸」などで使用された2010〜2013の登場時の妻面扉の有無も不明です)。
登場後は荷物専用列車や急行「だいせん」「北陸」「能登」「鳥海」「八甲田」などで使用されましたが、昭和61年の荷物輸送廃止に伴なって、昭和62年までに全車が廃車となりました。
■スニ40
■スユ44
※いずれも、再生産分より価格を改訂させていただきます
P‐820 | T | 台車付・トータルキット 生産休止 | 2006年1月発売 完売しました(2006.2.12追加) |
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A | 完成品 | 「つくし」「鳥海」、 荷物列車など |
2006年3月発売 \13,650 (本体 \13,000) 2008年8月 再生産 (当店のみ) (2008.08.08追加) |
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SP‐820 | T | スニ40 台車別・トータルキット ※台車が付属しない以外はP‐820Tと同様 2006.12.19追加 |
2006年9月発売 完売しました(2009.02.17追加) |
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SP‐822 | T | スユ44 台車別・トータルキット ※SP‐820Tに郵〒便の標記板と〒マーク デカールを追加した構成 2006.12.19追加 |
2006年9月発売 \4,200 (本体 \4,000) ※当店のみ販売 |
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A | スユ44 完成品 | 荷物列車など | 2008年8月発売(2008.08.08追加) \14,175 (本体 \13,500) ※当店のみ販売 |
※写真は試作品のため「荷物」の標記は入っていませんが、実際の完成品には入ります。
完成品の運用番号札差・号車札差は塗装済の部品が付属します(スニ41・スユ44も同様)
スユ44(2008.08.08追加)
製品の特徴
●昭和43・44年に登場し、荷物列車や急行「つくし」「鳥海」などで使用されたパレット輸送専用荷物車スニ40を製品化。
■屋根は真鍮エッチング板折曲げ済、雨樋部・妻板・床板は真鍮エッチング板、側引戸・ベンチレーター・床下機器が
プラパーツの構成。 ※側引戸は新規プラ成型品です。
■車体長を忠実に再現。
■床板にはブレーキテコ・ステップを表現。
■キットは接着剤での組立も可能とし、強度にも配慮した構造としています。
[別途購入品(台車別キット)]
台車
●KATO TR203台車
インレタ
●等級標記・スニ41他インレタ 黒
スニ40形は、手小荷物輸送の近代化のために登場したパレット輸送専用荷物車で、昭和43・44年に41輌が製造され、同時期に車掌室付のスニ41形も登場しています。
形態は高速貨車ワキ10000形に似ていますが、車体長は約900o長く、屋根にベンチレーターが付き、塗色は側引戸以外が青15号となっています(側引戸はアルミ製のため銀色)。台車についてはワキ10000形などと同じTR203を使用しています。
スニ40形は41輌中8輌のみ電暖の引き通しを備えて登場し、これらは2000番代の番号(2034〜2041)となっています。電暖のなかった車輌のうち14輌は、昭和53〜59年に電暖引き通しの設置改造が行われました。
登場後は荷物専用列車を中心に、急行「つくし」「鳥海」などでも使用されましたが、昭和61年の荷物輸送廃止に伴なって、昭和62年までに全車が廃車となりました。
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