■EF57 1号機+急行「津軽」7輛編成 開店10周年特別記念製品

プラ屋根の裏には目盛が刻まれ孔あけ易くなっています
全てのキット・完成品ともに編成表まで含めた詳細説明書が入ります
●完成品(機関車付) 2002年12月25日発売 \131,250 (本体 \125,000)
●客車7輛のみトータルキット
 (シート,台車,インレタ,ミニライトユニット,集電板など完成使用される全てのパーツが含まれているお買得セットです)
 当店と特約店のみの販売 12月14日発売 \37,800 (本体 \36,000)

急行「津軽」は、昭和31年11月19日改正で生まれた、上野−青森間を奥羽本線経由で結んだ列車で、上りは「出稼ぎ列車」、下りは「出世列車」と呼ばれ、親しまれました。
製品は、「津軽」の昭和35年当時の姿を7両セットとして再現しました。
なお、本製品で、当時「津軽」と共通運用だった常磐線経由の上野−青森間急行「北上」とすることも出来ます。

昭和35年 401・402列車 
着色部は本セットに入っている車輌です。
当時「津軽」と共通運用だった常磐線経由の上野−青森間急行「北上」も同一編成です。
なお,401列車(青森行き)の上野−福島間・秋田−青森間にはマニ60の後部に荷物車(マニ)が1輌増結されます。
牽引機はEF57・C61(昭和35年4月以降ED71)・EF16・DF50・C57。
「北上」の牽引機はDF90・C62・C61。 

←上野方面

マニ60
351〜
スロネ30 オロ61
初期形
スロ43 スハネ30 スハネ30 ナハ11 ナハ11 ナハ11 ナハフ11 スハ43 スハフ42


各形式ごとの特徴
マニ60 351〜:前後で微妙に異なるデッキ扉・ステップ,魚腹台枠を再現。
スロネ30:車内の区分室仕切を再現。
オロ61初期形:デッキ側便所・洗面所窓がアルミサッシの初期形を製品化。
スロ43:リベットの付いた車輌の近代化改造車を製品化。
スハネ30:独特な連続した送風機カバーが特徴。車体は多数派であるリベット付き車輌を製品化。
スハ43・スハフ42:標準的なプレス扉の付いた車輛。テールライトユニットはすっきりインテリアに制約がない設計。

●マニ60 351〜


魚腹台枠を表現


●スロネ30




●オロ61初期形(2001〜2021)




●スロ43 キット単品は製品名「スロ43(オロ35近代化改造車) 」 (お詫び:写真の扉わき「1」標記が抜けています)




●スハネ30



上:新規水タンクなど


●スハ43




●スハフ42






荷物車以外にはシートがつきます(完成品は取付済)
ミニライトユニットも電線を使わず取付可能


屋根(丸,切妻屋根),丸屋根妻板は新規プラ製



■スロネ30
※価格を改訂させていただきました(2007.06.26)
●台車別トータルキット 2002年12月14日発売 \4,830 (本体 \4,600)
●完成品(各色) 2002年12月15日発売  \16,275 (本体 \15,500)
 ぶどう色1号青1号帯  昭和26年以降
 ぶどう色2号青1号帯  昭和34年頃以降
 ぶどう色2号淡緑帯  昭和36年頃以降




ぶどう色2号の妻面扉はクリーム色としています。写真のぶどう色1号はミスで本来は茶色のままです。


シートはオプションになります

 スロネ30は、戦後初の日本人向け2等寝台車として登場したマロネ39(元マロネ37400のマハ47を改造)に続いて、昭和26年に10輌製造された形式で、乗車定員を多くするために、片デッキ式として4人用区分室を8室備えていました。
 形態的には、同時期に登場したスハ43などと同じ完全切妻の車体に、1200mm幅の側窓を備えたスマートな車体となり、通路側床下には水タンクを2つ備え、スロネ30の特徴となっています。
 新製後は東海道本線の急行「銀河」「彗星」「月光」などに使われ、後には急行「北上」「津軽」、準急「あぶくま」「つるぎ」などで使用されましたが、昭和30年にマイネ40などの1等寝台車が2等寝台車に格下げされ、さらに昭和34年にオロネ10が登場すると、設備的に見劣りがしたためにマロネ29などの戦前形寝台車より早期に置換えられ、昭和36年初頭に定期急行での運用は無くなり、準急での運用もなくなった後は団臨用となりました。
 その後、冷房取付工事もされないまま、昭和43年から45年にマニ36・37に改造または廃車されて形式消滅しました。
 スロネ30 9を改造したマニ36 2337は郵便・荷物輸送全廃の後も尾久客車区に配置されて、平成7年に廃車されましたが、旧型荷物車としては最後まで残った車輌でした。

 本キットは、標準的な鋼板プレス扉を備えた形態を基本にしていますが、Hゴム扉付きの形態としても製作できます。
 なお、本製品に台車は含まれませんので別途、GM製TR47台車 またはKATO製TR47台車(センターピン式)をお求めください。

製品の特徴
 車内の区分室仕切を再現。また、内装部品「KPP-004 10系客車用寝台」の取付が可能です。



■スハネ30
※価格を変更させていただきました(2008.12.12)
●台車別トータルキット 2002年12月14日発売 \4,830 (本体 \4,600)
●完成品(各色) 2002年12月15日発売  \16,800 (本体 \16,000) 
 ぶどう色2号 昭和34年以降
 青15号 昭和39年頃以降


シートはオプションになります


 スハネ30形は、三等寝台車スハネ30000・スハネ30100形の三等車化改造車オハ34(13〜)を、昭和34〜37年に寝台車に復旧して登場した形式です。
 スハネ30000形は昭和6年に10輌が登場した初の3等寝台車で、3段寝台を設置するために車内空間を確保すべく、国鉄鋼製客車初の丸屋根を採用した形式でもあります。スハネ30100形は、スハネ30000形の改良増備形式で、昭和7〜12年に110輌が登場しました。スハネ30100形は、各部の寸法が若干変更されたことや、寝室の設備が改良されたために別形式とされましたが、形態的にはスハネ30000形が多くの二重屋根車と同じくリベットの多い車体だったのに対し、スハネ30100形のリベットはウィンドシル・ヘッダーと車体外周部のみに減少した点が異なっていました(一部のスハネ30100形は全溶接車体)。この2形式は、特急「富士」「櫻」をはじめととして、各地の急行・普通列車で幅広く使用され、昭和16年10月にはスハネ30000形がスハネ30形に、スハネ30100形がスハネ31形に形式変更されましたが、昭和16年7月に3等寝台車としての使用が停止されており、同年から翌17年にかけて全車が三等座席車に改造され、オハ34 13〜132となり、各地の普通列車などで使用されました。
 その後、寝台車の不足を補うために元スハネ30000形の1輌以外の全車が寝台車に再改造されてスハネ30形となり、昭和34〜37年に99輌が登場しました。旧形の車体ながら、設備についてはナハネ11形に合わせたものするため、片デッキ化して便所・洗面所をこの側に集中して配置したほか、寝台各区画に1基ずつの送風機を取り付け、そのカバーは9基分を連続したものとするなど、当初の姿とは大きく異なった独特の形態となりました。このスハネ30形の中には、元スハネ30000形の車輌も存在し、そのうちのスハネ30 15・48などは登場時と同様のリベットの多い車体で、異彩を放っていましたが、リベットの多いスハネ30形は極少数の存在だったようです。
 改造後のスハネ30形は、東海道本線の急行「銀河」「明星」「月光」「彗星」や東北の急行「北上」「津軽」「北星」などをはじめ、四国以外の各地の急行列車で使用され、ほかに臨時特急「あさかぜ」、不定期特急「みずほ」や普通列車で使用されたこともありましたが、昭和40年代に入って10系寝台車の冷房取付工事が進められる中、老朽化の進んでいたスハネ30形はその対象から外され、昭和42年から廃車が始まり、昭和49年までに全車が廃車されました。
 なお、スハネ30形とほぼ同形態で、給仕室を車掌室に改造したスハネフ30形も昭和37年に3両が改造され、急行「銀河」「大和」「安芸」などで使用されましたが、昭和47年頃までに全車廃車されました。また、昭和42年頃にスロ54のTR40B台車(TR47とほぼ同型)と交換した車輌が13輌存在しました。
 本製品は、スハネ30の中でも多数派の、ウインドシル・ヘッダーと車体外周部にリベットの並んだ車輌を模型化、スハネフ30としても製作できます(スハネフ30として製作の場合、別途テールレンズまたはテールライトを購入する必要があります)
 キットには台車は含まれませんので、別途GM製TR23台車、またはTR47台車(KATO製TR47(センターピン式)でも可)をお求めください。


製品の特徴
独特な連続した送風機カバーはホワイトメタルで再現。アルミサッシは別パーツとして塗り分けを容易にしています。
また、内装部品「KPP-004 10系客車用寝台」の取付が可能です。



■スハ43
※価格を改訂させていただきました(2008.12.12)
●トータルキット(台車別) 2002年12月18日発売 \4,830 (本体 \4,600)
 原形・近代化改造後などに製作可能,KPP-005普通車用ボックスシートが取付可能
●完成品各色 プレス扉付原形で発売 2003年1月中旬発売  \16,275 (本体 \15,500)
 ぶどう色1号  登場時〜
 ぶどう色2号  昭和34年頃以降
 青15号  昭和39年頃以降

写真はオハ47(TR23台車付)のHゴム扉,更新された便所・洗面所窓を備えた近代化改造車(青15号)のキット組立例


 スハ43は、昭和26〜30年に戦後の急行用標準型3等車として698輌製造されました。また、その北海道形としてスハ45も53輌製造されました。
 いずれも、完全切妻の車体に、それまでの車輌より改良された内装を備え、昭和57年まで各地の急行列車の主力として使用され、普通列車には昭和61年まで使用されて、現在でも各地に動態保存車が残されています。
 新製後、現在までに多くの改造、改番が行なわれましたが、主な事項としては、昭和31年にスハ43のうち160輌がオハ46に編入され、昭和36〜43年には、スハ43の台車をオハネ17・オシ16の種車のTR23台車に交換したオハ47が328輌登場しました。また、昭和36年からは当時の新型車の内装に近付けるための近代化工事が行なわれ、昭和39年9月26日以降(規定上)の近代化工事施工車は、車体色を青15号に変更されました。

 本製品は、スハ43のうち、初期に製造されたプレス扉の付いた車輌を基本としていますが、後期に製造されたHゴム扉の付いた車輌や、便所・洗面所を更新した車輌としても製作できます。
 その他、別売の大型電池箱を取付けることで北海道形のスハ45(厳密には車軸発電機も異なります)や、スハ43にTR23台車を取付けることでオハ47としても製作できます。
 なお、本キットに台車は含まれませんので別途、GM製TR47台車 No.503 またはKATO製TR47台車(センターピン式) をお求めください(オハ47の場合、GM製TR23台車 No.524 またはKATO製TR23台車GM製TR23台車)。



■マニ60 351〜
※価格を改訂させていただきました(2008.12.12)
●トータルキット(台車別) 2002年12月18日発売 \4,725 (本体 \4,500)
 キットはマニ60 201〜としても製作可能
●完成品各色 2003年1月中旬発売 \18,900 (本体 \18,000)
 ぶどう色1号  登場時〜
 ぶどう色2号  昭和34年頃以降

写真はマニ60 201〜 ぶどう色1号のキット組立例
(マニ60 351〜とは車掌室側デッキ扉の寸法が異なる)大型電池箱は別途購入

 マニ60は、昭和28〜30年にナハ22000などの木製客車の台枠・台車などを流用し、車体を新造する鋼体化工事により205輌が登場した形式で、荷物車の主力として全国の急行から普通列車、荷物列車まで、長年にわたり使用されました。
 昭和34年以降には、オハニ61などの他形式から改造のグループが大量に加わっていますが、これらは種車の広窓を一部残しているなど、形態が大きく異なるので容易に識別できます。
 マニ60の新製車体を持つグループには、台枠の形式や製造年次、使用線区により、いくつかのタイプに分類されますが、マニ60 351〜は、魚腹台枠の木製客車を種車とした内地用の荷物車で、台枠の形式の異なるマニ60 301・302も車体は同型で、昭和25年に登場したオハ61などと同じ完全切妻の車体ですが、車体長はオハ61やマニ61 1〜より長く、スハ43と同じになっています。新製された車体に対して台枠は魚腹台枠で、台車も種車のTR11を使用しているため、ややアンバランスな形態となりました。
 昭和39・41年には、台車をスハ32、スハフ32のTR23と交換し、マニ61となった車輌も存在しました。
 また、マニ61も含め、マニ60の新製車体を持つグループには公式側車掌室窓のとなりの窓を埋めた車輌も存在しました。
 本製品は、マニ60 351〜のグループの中の、荷物扉・デッキ扉が木製の351〜431を基本にしていますが、車掌室側デッキ扉を付けかえ、別売りの大型電池箱を取付けることで、日本海縦貫線用のマニ60 201〜240、北海道内用の241〜245としても製作できます。
 なお、本キットに台車は含まれませんので別途、GM製またはKATO製TR11台車もしくはGM製TR23台車(マニ61の場合)をお求めください。

製品の特徴
 前後で微妙に異なるデッキ扉・ステップ、魚腹台枠を再現。


■オロ61初期形(2001〜2021)
 デッキ側の便・洗面所窓がアルミサッシの初期形を製品化
●トータルキット(台車別) 2002年12月18日発売 \4,179 (本体 \3,980)
 KPP-002リクライニングシートが取付可能
●完成品各色 2003年1月中旬発売  \14,175 (本体 \13,500)
 ぶどう色2号・青1号帯  昭和34年頃以降
 ぶどう色2号・淡緑帯  昭和36年頃以降
 青15号 ・淡緑帯  昭和39年頃以降

写真は青15号・淡緑帯のキット組立例

 オロ61は、急行・準急に使用されている、オロ35・40、スロ43などのリクライニングシートを備えていない車輌を置換えるために、昭和34〜37年に111輌が登場した形式で、普通列車の気動車化などで余剰となったオハ61を改造して生まれました。
 車体を片デッキ化して、窓枠はアルミサッシに交換し、車内にはリクライニングシートを取付けましたが、シートピッチと窓の間隔は、完全には一致していません。台車はTR52A(TR50とほぼ同型)に交換して乗り心地を改善しています。
 なお、上野口での運用を主体に考えられたため、全111輌のうち96輌が電気暖房付で登場しました。
 改造後は急行「みちのく」「十和田」「北上」「津軽」「八甲田」「白山」「北陸」など、昭和30年代後半以降の上野口の1等車連結客車急行のほとんどの列車に使用されたほか、四国以外の各地の急行列車で使用され、不定期特急「みずほ」にも使用されました。
 昭和42・43年には冷房取付工事を受けて低屋根化しスロ62となり、客車急行の1等車(のちのグリーン車)の主力として使用され続けましたが、昭和58年までに廃車または改造されました。
 また、昭和39・40年には、一部が緩急車化改造を受けてオロフ61となったほか、当初からオロフ61として改造された車輌も3輌存在しました。オロフ61も昭和42・43年には冷房取付工事を受けてスロフ62となった後、昭和59年までに廃車または改造されました。
 本製品は、オロ61のうち、デッキ側便所・洗面所窓がアルミサッシとなっている初期形(2001〜2021)を製品化しました。
 なお、本キットに台車は含まれませんので別途、GM製TR50台車をお求めください。

製品の特徴
 アルミサッシ・Hゴムは別パーツとして塗り分けを容易にしています。


■スロ43 キット単品は製品名「スロ43(オロ35近代化改造車) 」 写真は津軽のところをご覧下さい
 リベット付の車両を製品化
●トータルキット(台車別) 2002年12月18日発売 \4,179 (本体 \3,980)
 キットはオロ35近代化改造車としても製作可能,KPP-003転換クロスシートが取付可能
●完成品各色 2003年1月中旬発売  \14,175 (本体 \13,500)
 ぶどう色2号・淡緑帯  昭和36年頃以降
 ぶどう色2号・青1号帯  昭和34年頃以降

 スロ43は、昭和9〜16年にスロ30850として70輌製造され、昭和16年11月にオロ35に形式変更されたものの一部に電気暖房取付工事を行なって、自重の増加にともない形式変更された形式で、昭和30年代半ばに、スロ43 2004・2014〜2016・2018〜2030・2043・2051〜2053・2055・2057〜2059・2061の26輌が登場しました(番号はオロ35当時と変えていないので空番が多くありました)。
 車内には転換クロスシ−トを備え、スロ30850として新製後、各地の急行列車に使用されましたが、戦後になって特別二等車が増備されるにつれて、普通列車で使用されることが多くなりましたが、昭和30年以降、オロ35の大部分が側窓をアルミサッシ化するなどの近代化改造が施工されたため、リクライニングシートを備えていない車輌としては遅くまで急行・準急列車で使用されました。
 その後、昭和40年代前半にはスロ43はスハ54に、オロ35はオハ53に格下げされて形式消滅しました。
 本製品は、スロ43(オロ35)のうち、リベットの並んだ車輌の、昭和30年以降に近代化改造が施工された車輌を製品化、スロ43、オロ35のいずれにも製作できます。
 なお、本キットに台車は含まれませんので別途、GM製TR23台車をお求めください。

製品の特徴
 アルミサッシ・Hゴムは別パーツとして塗り分けを容易にしています。

製品紹介に戻る
トップページに戻る
inserted by FC2 system