新仕様二重屋根客車の構成はこちらをご覧ください。


■マロネ49 冷改車(マイネ38 1・4・5/マロネ49 1・4・5) 
 ●完成品は非冷房のマイネ38 2/マロネ49 3も発売予定(2011.06.28追加)
※価格を改訂させていただきました。(2007.09.12)
PW-1015 T 台車別・トータルキット


2006年8月発売
\5,250
(本体 \5,000)
SPW-1015 マイネ38 冷改車
ぶどう色1号・クリーム帯
昭和29年頃以降 ■冷房付
■ベンチレーター撤去
■原形木製扉(3ヶ所)
「十和田」など \19,425
(本体 \18,500)
当店のみ販売
マロネ49 冷改車
ぶどう色1号・青1号帯
昭和30年以降 「銀河」「彗星」
「十和田」
C マイネ38 2
非冷房 リベット減少車
ぶどう色1号・クリーム帯
昭和30年頃 ■冷房なし
■ベンチレーターあり
■原形木製扉(4ヶ所)
「十和田」、
団臨など
\19,425
(本体 \18,500)
当店のみ販売
(2011.06.28追加)
D マロネ49 3
非冷房 リベット減少車
ぶどう色1号・青1号帯
昭和30年以降 ■冷房なし
■ベンチレーターあり
■木製高窓扉(4ヶ所)


マロネ49 冷改車 公式側
屋根の左側空調蓋脇に付く部品は真鍮エッチング板によるパーツとなります(要曲げ)。


マロネ49 冷改車 非公式側
写真左側のデッキが塞がれています。また、この側から見ると車内の仕切が目立ちます。

マイネ38 冷改車 公式側


マイネ38 冷改車 非公式側

マロネ49 3 非冷房 リベット減少車 公式側(2011.06.28追加)

マロネ49 冷改車 車内仕切
マロネ49は区分室寝台車のため、車体全長にわたる仕切が付きます。
写真右から特別室・2人用区分室(3室)・4人用区分室(2室)の3種の設備を備えるため、仕切の窓・扉配置も車体と同じく、
変化に富んだものとなっています。

 製品の特徴
■特別室付一等寝台車マイネ37130形として登場したマロネ49のうち、冷房付となった車輌を模型化。
■非公式側後位デッキ扉閉塞、二重屋根の一部丸屋根化、空調蓋追加、ベンチレーター撤去、床下の冷房装置などの特徴を再現。
■車体裾とシル・ヘッダーのリベットが消滅した様子を再現。
■車内の区分室・給仕室等の仕切を再現。

 マイネ38 2/マロネ49 3 完成品について(2011.06.28追加)
■マイネ37130形として登場した5輌のうち、冷房が取付けられなかった2輌を晩年の形態で製品化。
 発売中のマロネ49冷改車を元に、非冷房のままリベットの減少した姿を再現。
■クリーム帯のマイネ38は原型扉の2、青帯のマロネ49は木製高窓扉の3を模型化。


[別途購入品(キット)]
 ○KATO製 片側絶縁車輪
 当社製パーツ
 ○プラ床板用TR73台車
 ○十和田・W寝台車インレタ     ……マイネ38 5,マロネ49 1・5用各1両分入
 ○等級標記他インレタ         ……マロネ49に必要
 ○等級標記・スニ41他インレタ(黒) ……マイネ38に必要
 ○展望車用シート・寝台 取付可(2セット必要)


 マロネ49形は、昭和5年にマイネ37130形として登場し、マイネ38形を経て昭和30年7月にマロネ49形となった形式です。
 マイネ37130形は、特急「富士」用の1等寝台車として5輌が登場しました。本形式の最大の特徴は、従来の「富士」用のスイネ27150形と同じく、特定の階層のみ利用可能な特別室が設けられたことで、専用の便所・化粧室まで付く当時としては別格の設備でした。マイネ37130形の定員は、2人用の特別室1室、2人用区分室3室、4人用区分室2室で、計16名となっていましたが、後に特別室定員を3名として計17名に変更されました。なお、特別室以外の区分室については1室当たりの面積が、昭和3年製のマイネ37100形よりも拡大され、他に、従来よりも窓高さが拡大され、魚腹台枠をやめて長形台枠となり、台車も軸バネ式のTR73となるなどの変化がありましたが、これらは同時期製造のスハ32600形(後のスハ32 1〜)などと同様です。

 登場後は特急「富士」で使用され、昭和10年夏には試験的にマイネ37130(マイネ38 1)の喫煙室をシャワー室に改造されて使用を開始しましたが利用者は少なく、昭和13年5月には廃止され、車輌も原形に戻されました。その後、昭和16年にはマイネ38 1〜5に形式変更されています。
 戦後は全車が進駐軍用として接収され、その内マイネ38 1・4・5には直接駆動式の冷房が取付けられました。昭和27年頃には接収解除され、特殊急行1201・1202列車(元進駐軍専用列車、後の「十和田」)などで使用されました。昭和29年頃にはベンチレーターの撤去、空調蓋の設置が行われ、この時にシルヘッダーや車体裾のリベットも消滅したため、非常に特徴的な形態となりました(同時期に冷房のないマイネ38 2・3も、シルヘッダー・車体裾のリベットが消滅したと思われます)。
 昭和30年7月1日には、1等寝台廃止にともなってマロネ49 1〜5となり、昭和31年11月まで急行「十和田」で、昭和32年3月からは急行「銀河」で使用されました。同年10月から昭和34年9月までは初の寝台専用列車となった急行「彗星」で使用されましたが、これについては冷房付のマロネ49 1・4・5のみが使用され、非冷房のマロネ49 2・3は団体臨時列車などに使用されていました。なお、本形式の特徴の特別室は、戦後には他の区分室と同等の寝台として扱われました。
 昭和35年8〜10月にはマロネ49形の全車が台枠を利用してオシ17形に改造され、形式消滅しました。




■マイネフ38(マイネフ37230)
※価格を改訂させていただきました。(2008.10.18)
PW-1018 T 台車別・トータルキット


2006年8月発売
\5,250 (本体 \5,000)
SPW-1018 マイネフ37230
ぶどう色1号・白帯
■テールライト1ヶ
■大型電池箱
登場時
(昭和5年〜)
「名士列車」 テールライト点灯
\20,475
(本体 \19,500)
当店のみ販売
マイネフ38
ぶどう色1号・クリーム帯
■テールライト2ヶ
■大型電池箱
昭和27年頃
以降
「十和田」など
SPW-1018 マイネフ37230 増結用
(テールライトなし)
ぶどう色1号・白帯
■テールライトなし
■大型電池箱
登場時
(昭和5年〜)
「富士」
「名士列車」
2008年12月発売
\19,425
(本体 \18,500)
当店のみ


マイネフ38 公式側
一等寝台車としては珍しく、寝室が2人用区分室のみで構成されているため、窓配置は規則的なものとなっています。


マイネフ38 非公式側
この側は通路側のため、車内の仕切が目立ちます。

マイネフ37230
  
左:マイネフ37230妻面
中:マイネフ38妻面
右:マロネフ49妻面(マイネフ38リベット減少車も同様)
完成品はテールライトの形態を作り分けています。

マイネフ38・マロネフ49 車内仕切
マイネフ38・マロネフ49は区分室寝台車のため、車体全長にわたる仕切が付きます。


■マロネフ49(マイネフ38 リベット減少車)
PW-1019 T 台車別・トータルキット


2006年8月発売
\5,040 (本体 \4,800)
SPW-1019 マイネフ38 リベット減少車
ぶどう色1号・クリーム帯
■テールライト4ヶ
■小型電池箱
昭和29年頃以降 「十和田」など テールライト点灯
\18,900
(本体 \18,000)
当店のみ販売
マロネフ49
ぶどう色1号・青1号帯
昭和30年以降 「十和田」
団臨など
マロネフ49
ぶどう色2号・青1号帯
昭和34年頃以降 団臨など


マロネフ49 ぶどう色1号 公式側
マイネフ38当時の昭和29年頃の更新修繕で、車体裾とシル・ヘッダーのリベットが消滅しています。
※妻面形態・車内仕切の写真はマイネフ38を参照してください。


マロネフ49 ぶどう色1号 非公式側

マイネフ38 リベット減少車

マロネフ49 ぶどう色2号
ぶどう色2号の場合は本来、形式上の配置区や車掌の標記は付きませんが、マロネフ49にはこれらの標記が残されていました。


製品の特徴
■戦後の更新修繕でリベットが減少するまでのマイネフ38と、更新修繕(昭和29年頃)で車体裾とシル・ヘッダーのリベットが消滅した形態の2種を模型化。
■車内の区分室・車掌室等の仕切を再現。
■完成品はテールライト点灯
※マイネフ38は「P-10T マイネフ37230」のリニューアルとなります。


[別途購入品(キット)]
 ○KATO製 片側絶縁車輪
 当社製パーツ
 ○プラ床板用TR73台車
 ○十和田・W寝台車インレタ ……マイネフ37230,マイネフ38 4,マロネフ49 2用各1両分入
 ○等級標記他インレタ
 ○等級標記・スニ41他インレタ(黒) ……マイネフ37230・マイネフ38に必要
 ○展望車用シート・寝台 取付可(2セット必要)


 マイネフ38・マロネフ49形は、昭和5年にマイネフ37230形として登場し、マイネフ38形を経て昭和30年7月にマロネフ49形となった形式です。
マイネフ37230形は、急行17・18列車(名士列車)用の1等寝台緩急車として5輌が登場しました。本形式はそれまでの1等寝台車と異なり、4人用の区分室を設けず全室を2人用の区分室とした事が特徴で、このため窓配置は規則的となり、定員は16名となっています。また、窓高さの拡大、長形台枠や軸バネ式のTR73台車の採用などについては、同時期製造のマイネ37130形(後のマイネ38→マロネ49)などと同様です。
 登場後は※急行17・18列車で使用され、昭和16年にはマイネフ38 1〜5に形式変更されています。
戦後は全車が進駐軍用として接収され、昭和27年頃には接収解除されて特殊急行1201・1202列車(元進駐軍専用列車、後の「十和田」)で使用されましたが、昭和29年9月26日の洞爺丸事故で、航送中のマイネフ38 5が海没して失われています。この頃に他車は更新修繕でシルヘッダーや車体裾のリベットが消滅したようですが、事故で失われたマイネフ38 5については、更新が行われていたかは不明です。
 昭和30年7月1日には、1等寝台廃止にともなってマロネフ49 1〜4となり、昭和32年9月まで急行「十和田」で使用されました。以後は団体臨時列車などに使用されましたが、昭和36年3月にマロネフ49 2が、昭和37年1月にマロネフ49 4が、同年9月にマロネフ49 1・3が廃車となって形式消滅しました。

印:マイネフ37230は当初、特急「富士」で、昭和5年10月からは特急「燕」に使用され、その後、急行17・18列車用となったようです。(2006.12.19修正)



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