PEシリーズ
■マヤ38 1 ぶどう色1号(マヤ39900)
P-551 T 台車別・トータルキット 2006年12月発売
\5,250 (本体 \5,000)
SP-551 完成品 2007年4月発売
\21,000 (本体 \20,000)
当店のみ販売

※写真は全て試作品です。
 写真では妻面の縦樋は真鍮線を使用していますが、実際の製品ではエッチング表現となります。

マヤ38 1 公式側


マヤ38 1 非公式側
デッキのステップは、この側の1ヶ所のみ一般的な形態となっています。
※写真の右側台車の右側制輪子は、量産品では付かないように修正されます。

 マヤ38 1 非公式側側面と、測定用補助車輪
 マヤ38 1は廃車となったマイネフ37200を利用して登場したため、
 オハ31などの初期鋼製客車と側面各部の寸法は同一ですが、
 窓枠の太さはオハ31などと異なり、スハ32以降の客車と同様の、
 窓枠下側のみやや太い形状に変わっています。
 ※オハ31とスハ32の窓枠の違いは新仕様二重屋根客車の構成
 (ページ下方)を参照して下さい。

 台車横の補助車輪は、線路から引き上げた状態を、真鍮エッチング板製
 部品で再現しました。


 
左:マヤ38 1前位側  右:マヤ38 1後位側


製品の特徴
■事故廃車となったマイネフ37200の車体を利用し、昭和12年にマヤ39900として登場した車両性能試験車マヤ38 1を模型化。
■窓高さが小さく、リベットの多い車体に丸屋根、大型の片側ベンチレーター、台車横の測定用補助車輪など、本形式独特の多くの特徴を再現。
■側板・妻板・補助車輪は真鍮エッチング板、屋根・床板はプラパーツ、ベンチレーターはホワイトメタル製部品の構成。
※マヤ38 1の妻板は真鍮エッチング板製で、妻板各部の曲げ、雨樋の取付などの工作が必要なため、他のPEシリーズ(プラ屋根・床板客車)
 製品よりも組立は難しいものとなっています。




PEシリーズ
■マヤ38 1 ぶどう色2号
P-552 T 台車別・トータルキット 2006年12月発売
\5,250 (本体 \5,000)
SP-552 完成品 2007年4月発売
\21,000 (本体 \20,000)
当店のみ販売


マヤ38 1 公式側
新設された側板下部の電線キセが目を引きます。


マヤ38 1 非公式側
デッキのステップは、この側の1ヶ所のみ一般的な形態となっています。

 
左:マヤ38 1前位側  右:マヤ38 1後位側

ぶどう色1号当時と較べ、後位側の監視窓は埋められて張出し部が設けられている点が異なります。

製品の特徴
■昭和34年の改造で側面下部に電線キセが追加された姿を模型化。
■側面の電線キセの他、後位側妻面監視窓閉塞、補助車輪撤去・ディーゼル発電機取付など、ぶどう色1号との形態差を再現。
■側板(電線キセ含む)・妻板・一部床下機器は真鍮エッチング板、屋根・床板はプラパーツ、ベンチレーターはホワイトメタル製部品の構成。
※マヤ38 1の妻板は真鍮エッチング板製で、妻板各部の曲げ、雨樋の取付などの工作が必要なため、他のPEシリーズ(プラ屋根・床板客車)
 製品よりも組立は難しいものとなっています。



PEシリーズ
■マヤ38 1 青15号
P-553 T 台車別・トータルキット 2006年12月発売
\5,250 (本体 \5,000)
SP-553 完成品 2007年4月発売
\24,150 (本体 \23,000)
当店のみ販売

※写真は全て試作品です。
 写真では妻面の縦樋は真鍮線を使用していますが、実際の製品ではエッチング表現となります。

マヤ38 1 公式側
側窓4ヶ所に設けられたウィンド形の冷房、側板下部の電線キセが目を引きます。


マヤ38 1 非公式側
デッキのステップは、この側の1ヶ所のみ一般的な形態となっています。
※写真の右側台車の右側制輪子は、量産品では付かないように修正されます。



マヤ38 1 非公式側中央部
側面下部の電線キセ、ウィンド形の冷房は真鍮エッチング板製部品で再現しました。
また、床下のディーゼル発電機右のラジエータや燃料タンクも真鍮エッチング板製部品となっています。

 
左:マヤ38 1前位側  右:マヤ38 1後位側

ぶどう色2号当時と較べ、テールライトが追加されているのが目につきますが、それに伴ってハシゴが内側に移設されています。
※マヤ38 1 青15号はテールライト位置が通常より高いため、テールライト点灯化には床板側光ファイバーの取付角度を
変えるなどの加工が必要です。

製品の特徴
■窓高さが小さく、魚腹台枠、TR71台車を備える初期鋼製客車でありながら、昭和40年に青塗色化と冷房取付が行われ、極めて特徴的な
 形態となった車両性能試験車マヤ38 1を模型化。
■冷房の他、妻面へのテールライト取付など、ぶどう色2号との形態差を再現。
■側板(電線キセ・ウィンド形冷房含む)・妻板・一部床下機器は真鍮エッチング板、屋根・床板はプラパーツ、ベンチレーターはホワイトメタル製
 部品の構成。
※マヤ38 1の妻板は真鍮エッチング板製で、妻板各部の曲げ、雨樋の取付などの工作が必要なため、他のPEシリーズ(プラ屋根・床板客車)
 製品よりも組立は難しいものとなっています。



[別途購入品(マヤ38 1キット全種共通)]
KATO  片側絶縁車輪 11-600(8ヶ入) または片側絶縁黒色車輪 11-602(8ヶ入) 6ヶ必要
当社製  KP-059 プラ床板用TR71台車
当社製インレタ  ●KP-076 W荷物車インレタ
その他、編成最後部のみに連結する場合は「KPP-019 端梁・アンチクライマー」の取付が可能です(端梁のみ使用)


 マヤ38 1は、昭和12年に車両性能試験車マヤ39900形として登場し、マヤ37形を経て昭和28年にマヤ38 1となった形式です。
 マイネフ37200形は、昭和3年に登場した初の鋼製一等寝台緩急車でしたが、昭和9年3月の東海道線瀬田川事故でマイネフ37200は廃車となり、この車体を利用して昭和12年3月にマヤ39900形は登場しました。マヤ39900形は昭和11年に事故廃車となった、初の車両性能試験車オヤ6650形の代車として登場し、同車と同じく蒸気機関車と電気機関車の性能試験車とされ、大部分の測定器はオヤ6650から修理改造のうえ移設されました。
 形態的には、高さの小さい側窓、魚腹台枠、TR71台車などにマイネフ37200当時の初期鋼製客車の特徴を色濃く残していましたが、屋根は丸屋根でありながら片側のガーランドベンチレーターが取付けられ、妻面には監視窓が、出入台下の3箇所には階段が設けられるなどして、この形式独特の外観となりました。床下には台車横に測定用の補助車輪が取付けられましたが、普段は車輪を引き上げており、試験中は線路上に下げて、列車の速度等の測定に使用されました。
 昭和16年11月にはマヤ37 1に、昭和28年6月にはマヤ38 1に形式変更されました。この間、マヤ38 1は、昭和30年にクヤ9020(まもなくクヤ99000に改称)が登場するまで、この1両で機関車の性能試験に対処してきましたが、測定容量に不足をきたしていたため、昭和34年には測定装置のほとんどを撤去し、広い測定台が設けられ、外部より必要な測定機器を持ち込んで試験を行う方式に改められました。側面の下部には、被測定車からの配線を引き込むための電線キセが設けられ、床下の補助車輪は撤去され、ディーゼル発電機が取付けられるなど、形態も大きく変化しています。
 昭和40年には冷房が取付けられましたが、床下は魚腹台枠で取付出来ないため、側窓の5ヶ所にウインド形の冷房装置が設けられ、同年10月16日の車両塗色及び標記方式規定の一部改正後、それまでのぶどう色から、青15号に黄5号帯の塗色へ変更されました。この塗色変更と冷房改造が同時か、別の時期に行われたのかは不明ですが、冷房の取付と塗色の変更でさらに独特な外観となりました。なお、窓高さの小さい初期鋼製客車で、青塗色化と冷房取付が行われたのは、いずれも本形式が唯一と思われます。
 マヤ38 1は、昭和34年の改造後、昭和37年頃までは主にクヤ99000と併結して交流機関車の試験に使用されましたが、その後は単独で交流機関車・ディーゼル機関車の試験に用いられる事が多くなりました。昭和42年には新しい車両性能試験車マヤ10形が登場しましたが、マヤ38 1はその後も使用され、昭和50年4月に廃車となりました。



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