新仕様二重屋根客車(PEWシリーズ)の構成はこちらをご覧ください。


■スハニ31 1〜(スハニ35650)
PW-1070 T 台車別・トータルキット
2006年12月発売
\5,040 (本体 \4,800)
SPW-1070 A スハニ35650
ぶどう色1号・赤帯
■テールライト1ヶ
■貫通扉手すり付
■大型電池箱
2007年5月発売
テールライト点灯
\19,950 (本体 \19,000)
(当店のみ販売)
B スハニ31 1〜 ぶどう色1号 ■テールライト4ヶ
■貫通扉手すりなし
■小形電池箱
C スハニ31 1〜 ぶどう色2号
D スハユ35300
ぶどう色1号・赤帯
■テールライト1ヶ
■貫通扉手すり付
■大型電池箱
2007年6月発売
テールライト点灯
\21,000 (本体 \20,000)
(当店のみ販売)
E スハユ30 ぶどう色1号 ■テールライト4ヶ
■郵便差込口付
■貫通扉手すりなし
■小形電池箱
F スハユ30 ぶどう色2号
G スロニ31(元スハニ31 1〜)
ぶどう色1号・青1号帯
■テールライト4ヶ
■貫通扉手すりなし
■小形電池箱
○主な使用列車…「燕」・急行(戦前)・湘南列車・普通列車


スハニ35650 ぶどう色1号・赤帯


スハニ31 1〜 ぶどう色1号


スハニ31 1〜 ぶどう色2号


スハユ35300 ぶどう色1号・赤帯
スハユ35300・スハニ35650の電池箱は、公式側(上写真)は中型のものが付き、非公式側(下写真)には通常の大型電池箱よりさらに大きいものが付きます。 



スハユ30 ぶどう色1号
スハユ30完成品は、郵便室窓を1ヶ所塞いで郵便差込口を取付けた、スハユ30 5を製品化しています。


スハユ30 ぶどう色2号


スロニ31(元スハニ31 1〜) ぶどう色1号・青1号帯

製品の特徴
■スハニ35650形として登場した当初は、湘南列車や特急「燕」などに使用されたスハニ31 1〜を模型化。
■スハ32 1〜と異なる、オハ31並の細いウインドシル、魚腹台枠などの特徴を再現。
■キットはスハユ30としても製作可能。戦後、スハユ30 5の側窓を埋めて設けられた郵便差込口の部品も付属。
■車内の荷物室、便所の仕切を再現。
■側板・屋根明り窓・仕切は真鍮エッチング板、妻板・屋根・床板・ベンチレーターはプラパーツの構成。
※本製品は「P-03T スハニ35650」のリニューアルです。

[別途購入品(キット)]
GM  TR23台車  5024
当社製インレタ
 □形式のインレタ
  ●KP-076 W荷物車インレタ (スハニ35650・スハニ31 1・スハユ30 5・スロニ31 4用各1両分入)
 □窓下の標記類(荷物・車掌・等級標記)
  ●KP-065 等級標記他インレタ など
その他に以下の部品の取付が可能です。
  ●KPP-005 普通車用ボックスシート ●KPP-019 端梁・アンチクライマー(編成最後部のみに連結する場合)

 スハニ31 1〜は、昭和5年にスハニ35650形として20両が登場した三等荷物合造車で、昭和16年11月にスハニ31 1〜20となった形式です。
 スハニ35650形は、20メートルの車長となって、従来よりも座席間隔や窓高さの拡大が行われたのは同時期に登場したスハ32600形(後のスハ32 1〜)と同様ですが、ウィンドシルの幅はオハ32000(オハ31)と同等の細いもので、台枠は長形台枠を採用せず、魚腹台枠となった事はスハ32600形などと異なります。魚腹台枠とされたのは、荷物車・荷物合造車などには車体側面に開口部があるので、長形台枠では強度が不足すると考えられたためですが、結果的に強度に問題のない事が判明したため、後に登場する荷物車などでは長形台枠が採用されています。
 スハニ35650形は当初、20両中15両が東京鉄道局に配置され、湘南列車(東海道線の区間列車(普通列車))用として電気暖房が取付けられていました(後の電気暖房とは方式が異なります)。湘南列車の他には、特急「燕」や各地の急行などでも使用され、「燕」用のスハニ35650形には二等車並に煤煙除けの網戸と扇風機が取付けられたと思われます。
 昭和16年11月の称号改正ではスハニ31 1〜20となり、昭和18年頃には湘南列車用のスハニ31形11両に対して座席減少工事(一部座席のロングシート化)が行われてスハニ33形となりましたが、昭和25・26年の更新修繕の際にスハニ31形に復元しています。なお、戦災ではスハニ33 3・6・8とスハニ31 12・19の計5両が廃車となっています。
 戦後はスハニ31・スハニ33形の各3両、計6両が連合軍に接収され、3等室を2等室に改造した2等荷物合造車のスロニ31形(5両)とスロニ34形(1両)となり、スロニ34形は衛生車となった後に部隊輸送用の簡易寝台車に改造されましたが、昭和30年12月までに全車スハニ31形に復元されています。なお、スロニ31形は1両を除いて昭和27年3月までに接収解除され、残りの1両(スロニ31 4)も昭和29年11月に接収解除となり、スハニ31形への復元までの間は普通列車で使用されました。
 その後、スハニ31形は主に普通列車で使用されましたが、昭和34・37・38年には3両が配給車オル32形へ、1両が救援車スエ31形に改造され、昭和41年からは廃車も始まり、最後まで残ったスハニ31 2・9・11・14が昭和43年10〜12月に廃車となりました。なお、丸屋根のスハニ31形は昭和43年8月までに廃車・改造されていたため、この時点でスハニ31形の形式消滅となっています。
 
 なお、昭和5年にはスハニ35650形とほぼ同形の三等郵便合造車のスハユ35300形が6両製造されていますが、外観上の相違点は、郵便室の側窓がスリガラスとなった程度でした。
 スハユ35300形は湘南列車と九州の急行などで使用され、昭和16年11月の称号改正でスハユ30 1〜6となり、戦災ではスハユ30 2・6が廃車となっています。
 戦後は普通列車で使用されましたが、昭和39年には1両がスエ31形に改造され、残った3両は昭和43年10月に廃車、形式消滅となりました。




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