●マロネロ38リベット付
●台車別トータルキット 2003年9月発売 \4,179 (本体 \3,980)
●完成品(各種)    2003年12月発売 \15,225 (本体 \14,500)
 ぶどう色1号 青4号帯(マロネロ37600,大型電池箱付)  登場時
 ぶどう色1号 青1号帯   昭和27年頃以降
 ぶどう色2号 青1号帯   昭和34年頃以降
 ぶどう色2号 淡緑帯    昭和36年頃以降


写真はぶどう色1号・青1号帯のキット組立例です
なお,各寝台・座席(写真の白い部品)はオプションです

完成品各種写真は、こちらをご覧ください。


 製品の特徴
マロネロ38のリベットの付いた車輌を製品化
■「KPP-015 戦前型ロネ用寝台」 「KPP-003 転換クロスシート」 の取付可。
  (前者は当店,特約店のみ発売)
■キットには客室前後の車内の仕切が付属。

[別途購入品] 
 KATO製 片側絶縁車輪
 当社製 プラ床板用TR73台車
       優等座席車用インレタ

 マロネロ38は、昭和11〜14年に亜幹線用にマロネロ37600として35輌製造され、昭和16年11月にマロネロ37に、昭和28年6月にマロネロ38に形式変更された車輌です。
 車内には戦前の二等寝台車として標準的なツーリスト形と呼ばれるロングシート状の寝台を12人分備え、残りの半室には、これも戦前の二等車として標準的な転換クロスシートを備えていました。
 戦時改造で16輌が3等車に改造されてマハ47(136〜146・149〜153)となり、その内の12輌は昭和28年6月にマハ29(151〜162)に形式変更されて、昭和41年頃まで普通列車で使用されました。マロネロのまま残った車輌は戦後、進駐軍に接収されて、その内の2輌は2等車に改造してマロ37に形式変更し、返還後もマロネロには戻らず昭和28年6月にはマロ38(1・2)となって昭和38年頃まで普通列車などで使用されました。その他の返還車は東京−九州間急行の「たかちほ」「西海」「つくし」「さつま」や「那智」「日本海」などで使用されたほか、北海道の準急「利尻」「石北」「はまなす」「たるまえ」や大阪−大社間普通列車にも使用され、最後は準急「利尻」で昭和41年まで使用されて廃車となりました。
  
 本製品(キット)は、マロネロ38のリベットの付いた車輌の戦後の姿を基本としていますが、別売の大型電池箱を取付けることで、新製時のマロネロ37600としても製作できます(マロネロ38 6・21、マロ38 1なども大型電池箱付きなので、同部品が必要になります)。また、座席車に改造されたマロ38やマハ29 151〜としても製作できます。



●スロハ32
●台車別トータルキット 2003年9月発売 \4,179 (本体 \3,980)
●完成品(各種)    2003年12月発売 \14,175 (本体 \13,500)
 ぶどう色1号 青4号帯/赤帯(スロハ31550,大型電池箱付)  登場時
 ぶどう色1号 青4号帯/帯なし(大型電池箱付)  昭和16年以降
 ぶどう色1号 青1号帯/帯なし            昭和24年頃以降
 ぶどう色2号 青1号帯/帯なし            昭和34年頃以降
 ぶどう色2号 淡緑帯/帯なし             昭和36年頃以降
 ぶどう色2号 帯無し(スハ50 101〜 電暖付)  昭和40年頃以降


写真はぶどう色1号・青1号帯のキット組立例です
なお,室内の座席はオプションです

完成品各種写真は、こちらをご覧ください。


 製品の特徴
■完成品はスロハ32 4種と登場当初のスロハ31550、格下げ後のスハ50 101〜の計6種が発売となります。
■「KPP-014 大型ボックスシート」「KPP-005 普通車用ボックスシート」の取付可。
■キットのデッキ扉は原形扉と木製高窓扉を選択可。
■キットには中央部の車内仕切 が付属。

[別途購入品] GM製TR23台車
 当社製 優等座席車用インレタ

 スロハ32は、昭和14〜16年にスロハ31550として72輌製造され、昭和16年11月にスロハ32に形式変更された車輌で、2・3等車としては唯一の広窓車として登場しました。戦災で9輌が廃車となり、戦後は一部が進駐軍に接収されましたが、内5輌は返還後の復元改造で北海道向けに二重窓化などの改造を行ない、スロハ32 101〜105となりました。
 その後は急行「伊勢」「十和田」「青葉」や各地の準急、普通列車で使用され、昭和38年以降、台枠を流用してオハネ17に改造されたほか、昭和40年頃以降には内装はそのままでスハ50 101〜に格下げされ、また廃車も発生して昭和43年頃に形式消滅しました。スハ50 101〜となった車輌も、昭和41年にマニ36 2013〜2019に改造されるなどして昭和43年頃に形式消滅しました。

 本製品(キット)は、スロハ32の戦後の姿を基本としていますが、別売の大型電池箱を取付けることで、新製時のスロハ31550としても製作できます。また、スロハ32の格下げ後のスハ50 101〜としても製作できます。



●オハ35戦前標準形
※価格を改訂させていただきました。(2007.09.12)
●台車別トータルキット 2003年9月発売 \4,830 (本体 \4,600)
●完成品(各種)    2003年12月発売 \16,275 (本体 \15,500)
 ぶどう色1号赤帯(スハ33650,大型電池箱付)  登場時
 ぶどう色1号             昭和16年頃以降(電池箱小型化は戦後)
 ぶどう色2号             昭和34年頃以降
 青15号(デッキ扉Hゴム扉)   昭和39年頃以降の近代化改造車
 オハシ30 1〜 ぶどう色1号   昭和24年以降
 オハシ30 1〜 ぶどう色2号   昭和34年頃以降

写真はぶどう色2号のオハ35のHゴム扉、便所・洗面所窓更新車のキット組立例です。
完成品は青15号以外が原形扉,青15号はHゴム扉,便所・洗面所窓更新の車輌となります。

キットには便所・洗面所窓の更新窓枠(写真)が別パーツで
付属(オハフ33も同様)

















完成品各種写真は、こちらをご覧ください。


 製品の特徴
■戦前製丸屋根オハ35の内、最も多数派の、標準的形態でリベットの付いた車輌を製品化
■完成品はオハ35 3種と、登場当初のスハ33650、半室食堂車に改造されたオハシ30 1〜が2種の
 計6種が発売となります。
■「KPP-005 普通車用ボックスシート」の取付可。
■キットのデッキ扉は原形扉とHゴム扉を選択可。
■キットの便所・洗面所窓枠は原形、更新後を選択可。
■キットにはオハシ30 1〜のデッキ扉を閉塞した部品も付属。

[別途購入品]
GM製TR23台車,当社製 普通車用インレタ1

 オハ35は、昭和14年にスハ33650として登場し、昭和16年11月にオハ35に形式変更された車輌で、幾度かの設計変更を経て昭和23年までに国鉄客車としては最大の1301輌が製造されました。3等車として初の広窓車として登場し、戦後の初期製造の車輌までは丸屋根で、その後に製造された車輌は半切妻の形態となっています。また、戦前製造車の国鉄工場によるものには張上げ屋根などの試作車も多く存在しました。
 登場後は特別急行「燕」「鴎」「富士」や各地の急行などで使用され、戦災で53輌が廃車となり、戦後しばらくの間も急行に使用されていましたが、スハ43・スハフ42などの新しい急行用客車が登場すると、普通列車に使用されることが多くなりました。
 昭和37年頃から近代化工事が施工される車輌があらわれ、これらは昭和39年以降には青15号に塗色変更されました。 その後も普通列車を中心に各地で長く使用され、現在も数輌が大井川鉄道で動態保存されています。

 オハ35には他形式に改造された車輌も多く存在しますが、昭和24年には3輌が半室食堂車化改造を行ないオハシ30(1〜3)に形式変更され、戦後初の国内向け食堂車となって、東京−鹿児島間急行1・2列車(のちの「霧島」)に使用され、その後は急行「みちのく」「青葉」「鳥海」などに使用し、最後は急行「佐渡」「越路」で昭和38年まで使用されて廃車となりました。
 また、昭和39〜40年には、緩急車化改造される車輌もあらわれ、オハ35のTR23台車付の車輌(おもに丸屋根車)はオハフ33 1000番台に形式変更されましたが、車掌室窓は原形のままのものと、幅の狭い下降窓に改造されたものがあり、近代化工事を同時に施工した車輌も存在しました。
 
 本製品(キット)は、戦前製丸屋根の標準的な形態のリベット付オハ35の戦後の姿を基本としていますが、別売の大型電池箱を取付けることで、新製時のスハ33650としても製作できます。また、デッキ扉は原形扉とHゴム扉の2種から選択でき、便所・洗面所の更新窓枠も付属していますので、近代化工事施工車や体質改善工事施工車などとしても製作できます(当社製のオハフ33戦前形には、デッキ扉が原形扉のほかに、木製高窓扉2種が付属しますので、これと組み合わせることで製作可能な車輌の幅がさらに広がります)。ほかに、オハ35の半室食堂車化改造車のオハシ30 1〜や、緩急車化改造車のオハフ33 1000番代の車掌室窓が原形のままの車輌としても製作できます。



●オハフ33戦前形
※価格を改訂させていただきました。(2007.09.12)
●台車別トータルキット 2003年9月発売 \4,830 (本体 \4,600)
●完成品(各種) テールライト点灯  2003年12月発売 \17,325 (本体 \16,500)
 ぶどう色1号赤帯(スハフ34720,大型電池箱付)  登場時
 ぶどう色1号              昭和16年頃以降(電池箱小型化は戦後)
 ぶどう色2号              昭和34年頃以降
 青15号(デッキ扉木製高窓扉)  昭和39年頃以降の近代化改造車


写真は青15号のオハフ33のデッキ扉木製高窓扉、便所・洗面所窓更新車のキット組立例です。
完成品は青15号以外が原形扉,青15号は木製高窓扉,便所・洗面所窓更新の車輌(写真)となります。

青15号 車掌室側妻面
反射板の付かないテールライトが付きます。

















ぶどう色1号・赤帯(スハフ34720)完成品の妻面
車掌室側妻面左下に1ヶだけ大型の反射板付のテールライトが付きます。

















ぶどう色1号、ぶどう色2号完成品の妻面
(写真はぶどう色1号)
反射板付のテールライトが付きます。
















完成品各種写真は、こちらをご覧ください。


 製品の特徴
■戦前製丸屋根オハフ33の内、多数派のリベットの付いた車輌を製品化
■完成品は車掌室側のテールライトが点灯します。
■「KPP-005 普通車用ボックスシート」の取付可。
■キットのデッキ扉は原形扉と木製高窓扉2種を選択可。
■キットの便所・洗面所窓枠は原形、更新後を選択可。

[別途購入品]
 GM製TR23台車
 当社製 普通車用インレタ1

 オハフ33は、昭和14年にスハフ34720として登場し、昭和16年11月にオハフ33に形式変更された車輌で、幾度かの設計変更を経て昭和23年までに606輌が製造されました。オハ35(登場時スハ33650)の緩急車形として登場し、戦時中製造の車輌までは丸屋根で、戦後製造された車輌は半切妻の形態となっています。オハフ33はオハ35と異なり、国鉄工場製の試作車は存在しなかったため、オハ35のような変形車は存在しませんでした。
 登場後は各地の急行などで使用されましたが、戦災で30輌が廃車となり、戦後しばらくの間も急行などで使用されていましたが、スハ43・スハフ42などの新しい急行用客車が登場すると、普通列車に使用されることが多くなりました。
 昭和30年代後半からは近代化工事が施工される車輌があらわれ、これらは昭和39年以降には青15号に塗色変更されました。
 その後も普通列車を中心に各地で長く使用され、現在も数輌が大井川鉄道などで動態保存されています。

 本製品(キット)は、戦前製のリベット付オハフ33の戦後の姿を基本としていますが、別売の大型電池箱を取付けることで、新製時のスハフ34720としても製作できます。また、デッキ扉は原形扉と木製高窓扉から選択でき、便所・洗面所の更新窓枠も付属していますので、近代化工事施工車や体質改善工事施工車などとしても製作できます(当社製のオハ35戦前標準形には、デッキ扉が原形扉のほかに、Hゴム扉が付属しますので、これと組み合わせることで製作可能な車輌の幅がさらに広がります)。
 
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