新仕様二重屋根客車(PEWシリーズ)の構成はこちらをご覧ください。

専用客車を使用していた三等特急時代の編成を再現
■特急 「櫻」昭和6年 7輌編成 トータルキット
 台車・テールライトユニット・インレタ付属  20T 2008年1月発売  特別価格 \39,900(本体)\38,000
●増結用単品 スハ33900(初代)も発売中です。

■特急 「櫻」昭和6年 7輌編成 完成品
 S20 2008年7月発売  特別価格 \126,000(本体)\120,000 
■増結用単品 スハ33900(初代) ぶどう色1号・赤帯 完成品
 SPW-1064A 2008年7月発売  \18,900(本体)\18,000 品切れとなりました(2008.08.27追記)


写真左より、スハネ30000、スハフ35250、スハ33900(初代)、スシ37740


※編成の塗り潰し部が7輌セットの内容となります。
○編成中、スハ33900・スハフ35250・スハネ30000は新規製品で、客車は全てプラ屋根・妻板・床下機器の新仕様製品となります。


左:スニ36650 右:スハネ30000
編成最後部となる場合はテールマークが付きます。
セットにはテールマーク(取付部品含む)が付属します。

 [製品の主な特徴]
■三等特急時代の「櫻」の、三等寝台車を連結開始した昭和6年6月25日から昭和8年頃までの編成を7輌にまとめて再現。
 後日発売予定のスハ33900(初代)を3輌増結することでフル編成にできます。
 また、その編成のスハネ30000を連結しなければ、鋼製客車化当初の昭和5年4月以降の編成となります。
 (同年9月までは京都〜下関間にスニ36500またはスニ36650をもう1両連結)。
■完成品はスニ36650・スハネ30000のテールライト点灯
■スシ37740はTR71台車

 [キットの主な特徴]
■当社製TR71台車、テールライトユニット×2(ケース付・無 各1)、集電板×2(KP-041・068 各1)、テールマーク台座・シール、
 インレタ(KP-065 等級標記インレタ、KP-080 W座席車2・食堂車インレタ)付属。
 GM製TR23台車5輌分、TR11台車1輌分付属。(※プラ内装部品別売)


 スニ36650

 スハ33900 (新規製品、セットには2輌付属)

 スハフ35250 (新規製品、セットには2輌付属)

 スシ37740


 スハネ30000 (新規製品)


  特急「櫻」は、大正7年(1918年)8月20日、東京−下関間に新設された三等急行(旅客車が三等車のみの急行)が前身で、大正12年(1923年)7月1日に特急に格上げされて、三等特急3・4列車となりましたが、これは特急1・2列車(後の「富士」)に次いで登場した特急でした。昭和4年(1929年)9月15日には1・2列車が「富士」、3・4列車が「櫻」と命名され、同年11月7日からは両列車の最後部にテールマークの取付を開始しました。「富士」のテールマークは、一・二等の白・青帯を象徴する白と青を基調としたものとなったのに対し、「櫻」は三等の赤帯を象徴する、赤を基調としたものとなりました。
 特急3・4列車には当初、一般的な三等車が使用されていましたが、大正14年(1925年)5月15日からは三等特急用に新製されたスハ29300形・スハフ29500形(後のスハ28400形・スハフ28800形)などに置換えられました。これらの形式は、三等車ながら20メートル級の車体で3軸台車付、車内には一方向固定の座席を備えるなど、座席間隔がやや狭い事以外は、当時のニ等車と変わらない高水準の車両でしたが、「櫻」と命名後の昭和5年(1930年)4月からは編成の全車が鋼製客車に置換えとなり、「櫻」用として再び専用の三等車スハ33900形・スハフ35250形が新製されました。これらは台車こそ2軸台車になりましたが、その他は一方向固定の座席を備えるなど、スハ28400形とほぼ同様の設備となっていました。なお、これらの「櫻」用三等車は一方向固定座席のため、終着駅で1両ずつ方向転換する必要がありました。
 その後、昭和6年(1931年)6月25日からは、京都−下関間に三等寝台車スハネ30000形が連結され、後にこれはスハネ30100形に置き換えられ(昭和9年1月頃と推定)、昭和9年(1934年)3月1日からは全区間連結に変更となりました。昭和9年12月1日改正で、丹那トンネルの開通により東海道本線は現在と同じ熱海経由となり、この際に「櫻」には二等寝台車と二等車が連結されるようになって、運転開始以来の三等編成から二・三等編成に変わりました。また、三等車は急行用のスハ32600形・スハフ34200形に置き換えられたようです(三等車の置換えは後年とする資料もあります)。
 また、昭和12年(1942年)には、三等車は急行用の客車(スハ32800形・スハフ34400形と推定)に置き換えられました(三等車の置換えは昭和9年12月とする資料がありますが、昭和12年の「櫻」でスハフ35250を連結している写真が存在しますので、これは誤りと思われます)。(2008.01.05訂正)
 その後、昭和17年(1942年)11月15日改正では、関門トンネル開通により運転区間が東京−鹿児島間となりましたが、同時に急行に格下げされました。昭和20年(1945年)3月20日には運転区間が短縮されて、東京−下関間急行1・2列車となりましたが、この改正で他の急行は全て廃止されたため、終戦の日まで運転された唯一の急行となりました。



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