新仕様二重屋根客車の構成はこちらをご覧ください。


■マロネフ58(マイロネフ37280)

PW-1022 T 台車別・トータルキット


2006年8月発売
\5,040 (本体 \4,800)
SPW-1022 マイロネフ37280
ぶどう色1号・白帯/青4号帯
■テールライト1ヶ
■大型電池箱
登場時
(昭和6年〜)
「名士列車」(17レ)・
急行10列車
テールライト点灯
\18,900
(本体 \18,000)
当店のみ販売
マイロネフ37
ぶどう色1号・クリーム帯/青1号帯
■テールライト2ヶ
■大型電池箱
昭和27年頃
マロネフ58
ぶどう色1号・青1号帯
■テールライト4ヶ
■小型電池箱
昭和30年以降 「十和田」・
準急309・310列車
マロネフ58
ぶどう色2号・青1号帯
昭和34年頃以降 団臨など
マロネフ58
ぶどう色2号・淡緑帯
昭和36年頃以降


マロネフ58 ぶどう色1号・青1号帯 公式側


マロネフ58 ぶどう色1号・青1号帯 非公式側
この側の区分室側(写真右側)は通路側のため、車内の仕切が目立ちます。

マイロネフ37280

マイロネフ37
マイロネフ37280と較べ、帯の色が異なるほか、1等と2等の等級帯境界位置が異なっています。

マロネフ58 ぶどう色2号・青1号帯

マロネフ58 ぶどう色2号・淡緑帯
  
左:マイロネフ37280妻面
中:マイロネフ37妻面
右:マロネフ58妻面
完成品はテールライトの形態を作り分けています。
※実車のマイロネフ37のテールライトはハシゴの外側に付きますが、製品では構造上ハシゴの内側としています。

マロネフ58 車内仕切
マロネフ58は半室に区分室・給仕室の仕切が付き、後位側には車掌室などの仕切が備わります。

製品の特徴
■車内の区分室・車掌室等の仕切を再現。
■完成品はテールライト点灯

[別途購入品(キット)]
 ○KATO製 片側絶縁車輪
 当社製パーツ
 ○プラ床板用TR73台車
 ○十和田・W寝台車インレタ ……マイロネフ37280,マイロネフ37,マロネフ38 2,マロネフ58 2用各1両分入
 ○等級標記他インレタ
 ○等級標記・スニ41他インレタ(黒) ……マイロネフ37280・マイロネフ37・マロネフ58(淡緑帯)に必要
 ○展望車用シート・寝台 / 戦前形ロネ用寝台 取付可(後者は当店・特約店のみ販売)

 マロネフ58形は、昭和6年にマイロネフ37280形として登場し、マイロネフ37形、マロネフ38形を経て昭和30年7月にマロネフ58形となった形式です。
 マイロネフ37280形は、欧亜連絡用の1等寝台・2等寝台合造の緩急車として3輌が登場しました。1等寝台側にはマイネ37130形と同様の2人用の区分室を2室、4人用の区分室を1室備え、2等寝台側はマロネ37350形と同様のツーリスト形と呼ばれるレール方向に並ぶ開放寝台を12名分備え、中央部には給仕室と喫煙室が設けられていました。
 登場後は、急行17列車(名士列車)・10列車に併結して東京−敦賀港間を結びましたが、昭和9年12月の東海道・山陽本線以外の1等寝台廃止によって連結が中止され、以後は貴賓用の予備車となり、昭和16年にはマイロネフ37 1〜3に形式変更されています。
戦後は全車が進駐軍用として接収され、昭和27年3月には接収解除されましたが定期列車では使用されず、昭和28年5月に設備はそのままで1等寝台を2等寝台特別室に変更してマロネフ38 1〜3となり、同年6月から急行「北陸」で、昭和29年10月からは急行「十和田」で使用されました。
 昭和30年7月1日には全ての1等寝台車が2等寝台車に格下げされましたが、この際に旧1等寝台車は形式番号を40以上、旧2等寝台車は40未満と振り分けられたため、1等寝台車と同じ設備を備えていたマロネフ38 1〜3は、マロネフ58 1〜3に形式変更されました。
 その後は信越線準急309・310列車で使用され、昭和31年11月から昭和34年4月までは急行「十和田」で使用されましたが、これは上野口で最後の旧1等寝台車となりました。以後は団体臨時列車などに使用されましたが、昭和38年2月にマロネフ58 1が、昭和39年12月にマロネフ58 2・3が廃車となって形式消滅しました。




■マシ29 1〜
※価格を改訂させていただきました。(2007.09.12)
PW-1043 T 台車別・トータルキット


2006年8月発売
\5,250 (本体 \5,000)
SPW-1043 マシ29 1〜
ぶどう色1号
■TR71台車 昭和29年頃以降 「雲仙」「筑紫」「西海」
「早鞆」「十和田」など
\19,950
(本体 \19,000)
(当店のみ販売)
マシ29 1〜
ぶどう色2号
昭和34年頃以降 「安芸」「阿蘇」「雲仙」
「玄海」など
マシ29 4
ぶどう色1号
■TR73台車 昭和29年頃以降 「安芸」「瀬戸」
「雲仙」「西海」など
D マシ29 4
ぶどう色2号
昭和34年頃以降 「安芸」「瀬戸」など


マシ29 1〜 ぶどう色1号 公式側


マシ29 1〜 非公式側

マシ29 1〜 ぶどう色2号

マシ29 4 ぶどう色1号
マシ29 1〜4のうち、マシ29 4のみ台車がTR73となっています。完成品では床下機器配置も作り分けます。

マシ29 4 ぶどう色2号
 
マシ29 1〜 車内仕切
車体前後部に、調理室(左写真)・喫煙室(右写真)の仕切が付きます。

製品の特徴
■スシ37740形として登場し、戦後、冷房付に改造されたマシ29 1〜を模型化。
■デッキ閉塞、空調蓋追加、ベンチレーター 撤去、床下の冷房装置などの特徴を再現。
■車内の調理室・喫煙室などの仕切を再現。

[別途購入品(キット)]
 ○KATO製 片側絶縁車輪
 当社製パーツ
 ○プラ床板用TR71台車(またはTR73)
 ○十和田・W寝台車インレタ ……マシ29 2・4用各1両分入
 ○等級標記他インレタ
 ○食堂車用テーブル・イス 取付可

※実車説明、一部誤記訂正しました(赤い字の箇所、06.11.18)
 マシ29 1〜は、昭和5・6年にスシ37740形として登場し、昭和28年6月にマシ29形の一員となった形式です。
スシ37740形は、基本的にスシ37700形の窓高さを拡大した形式で、19輌が登場しました。窓高さの拡大の他、窓配置も一部が変更され、台枠も魚腹台枠から長形台枠に変わりましたが、定員30名の食堂や調理室、はめ殺しのデッキ扉部に設けられた冷蔵箱・物置など、車内の配置は同様で、台車は同時期の新製車がTR73を採用していたにもかかわらず、TR71を改良したTR74が採用されましたが、スシ37753〜37758についてはTR73で登場しています。
 登場後は特急「富士」「燕」「櫻」や急行などで使用され、昭和16年にはスシ37 39〜57に形式変更されましたが、戦時改造でマハ47 199〜205と調理室付座席車のスハシ48 1〜12(形式標記に小文字でシの記号付)に改造されました。
戦後はスハシ48形の内9輌が進駐軍用として接収されてスシ37形に復旧し、この際に一部車輌には直接駆動式の冷房が取付けられました。接収解除後の昭和28年6月の称号規定改正で、冷房車の車輌換算法も改正されたことにより、スシ37形の内、冷房付の車輌はマシ29 1〜4(4のみTR73台車)となり、冷房なしの車輌はスシ28 1〜5(全車TR73台車)となりました。なお、マシ29 1〜4の全車とスシ28 2〜4のデッキ扉部が塞がれましたが(時期は不明)、この内マシ29 1〜4とスシ28 2は平らな鉄板を貼ったのみの簡素な形態で、スシ28 3・4にはシル・ヘッダーも取付けられていました。また、マシ29 1〜4については、昭和29年頃に食堂のベンチレーターの撤去、空調蓋の設置も行われています。
 マシ29 1〜4は特急「さくら」や急行「雲仙」「筑紫」「西海」「早鞆」「十和田」などで使用され、昭和33年10月改正の時点では4輌共「雲仙」用となっており、マシ29 4が昭和34年秋頃から「安芸」「瀬戸」用となった他は、昭和35年7月頃まで変化はありませんでした。その後の各車の経過は以下の通りです。
 マシ29 1は、昭和35年7月頃から一時的に「阿蘇」で使用されましたが、昭和36年には保留車(休車と推定)となり、昭和37年7月に廃車となりました。
 マシ29 2は、昭和36年までの経過はマシ29 1と同様ですが、昭和36年10月からは「安芸」で使用を再開し、昭和37年10月からは「玄海」で使用され、昭和43年8月に廃車となりましたが、これは最後の二重屋根食堂車でした。
 マシ29 3は、昭和35年12月頃まで「雲仙」で使用されましたが、昭和36年3月に休車となり、昭和38年2月に廃車となりました。
 マシ29 4は、昭和35年7月頃から昭和36年9月末まで「安芸」「瀬戸」で、昭和36年10月からは「瀬戸」で使用されましたが、昭和39年12月に廃車となりました。

 なお、マシ29 1〜4以外の元スシ37740形の経過は以下の通りです。
●昭和28年6月にスシ28形となった5輌は、「阿蘇」「みちのく」などで使用されましたが、昭和37年に全車廃車となっています。
●戦時改造でスハシ48となった車輌の内、進駐軍に接収されなかった3輌は昭和28年3月に食堂車に復旧してスシ48 1〜3となり、この際に屋根は戦前の供奉車と同様の形態となったほか、デッキ扉が塞がれ、窓配置も一部変更されました。この3輌は「霧島」などで使用されましたが、スシ48 3は昭和33年に火災で焼失したため台枠がオシ17形に流用され、他の2輌は昭和40・41年に廃車となりました。
●戦時改造でマハ47形となった7輌は、昭和28年6月にマハ29 61〜67となり、2輌がオシ17形に改造された他は昭和39年頃までに廃車となりました。




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